11 PO 立会外分売 投資法

2009年 11.12月 PO 立会外分売 予定

PO(公募増資・売出)

価格決定期間(受渡日)・市場・コード・名称・発行価格×単位・区分
募集単元数・主幹事・幹事

(11/17)・東R・8972・ケネディクス不動産・252200×1・信用
33550・野村、ジョイン

11/17~20・M・2766・日本風力開発・(293000前後×1)・信用
20000・三菱75%・日興20%、インベ5%

11/18~20・東1・6701・日本電気・(273前後×1000)・貸借
25万・大和57%・日興10%、野村10%、みずほ10%、三菱2%、岡三2%

11/18~25・東1・7238・曙ブレーキ・(620前後×100)・貸借
25万・野村65%・みずほ30%、三菱5%

11/18~24・東1・6376・日機装・(569前後×1000)・貸借
14500・みずほ50%・大和25%、三菱25%

11/24~27・M・3632・グリー・(5170前後×100)・信用
77130・野村85%・大和10%、みずほ3%、日興1%、三菱1%

11/24~27・東1・4183・三井化学・(280前後×1000)・貸借
20万・野村・日興、みずほ

12/1~3・東1・9101・日本郵船・(303前後×1000)・貸借
22万・野村・三菱、みずほ、日興、大和

11月中?・東1・6501・日立
11月中?・東1・8306・三菱UFJ


立会外分売

分売日・市場・コード・名称・分売価格×単位・区分・募集単元数

11/17~20・東1・2662・ダイユーエイト・(647前後×100)・信用・3000

11/18~24・東1・7442・中山福・(589前後×100)・貸借・2500

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2009年 PO(公募・売出) 結果

貸借銘柄          (単位:万円)

日付・コード・市場・名称
発行価格・翌日始値・受渡日始値・<利益1利益2>・逆日歩

03/11・8795・東1・T&D HD・11・11.2・11.1・<0.20.1>・小
03/12・8604・東1・野村 HD・4.17・4.35・4.53・<0.180.36>・小
06/04・6502・東1・東芝・33.3・34・36.5・<0.73.2>・小
06/16・3593・東1・ホギメディカル・47.4・49.4・47.9・<20.5>・無
06/17・3231・東1・野村不HD・16.7・-・17.2・<0.5>・売停止
06/23・8316・東1・三井住友FG・39.3・40・40.1・<0.70.8>・小
07/16・8601・東1・大和証券G・51.6・52.3・52.1・<0.70.5>・小
07/22・9202・東1・全日本空輸・25.9・26.7・26.5・<0.80.6>・小
07/22・8591・東1・オリックス・4.98・5.13・5.49・<0.150.51>・小
07/24・8411・東1・みずほFG・1.84・2・2.06・<0.160.22>・無
07/29・6674・東1・GSユアサ・75・-・81.2・<6.2>・売停止
09/02・8392・東1・大分銀行・38.9・40.9・40・<2・1.1>・小
09/02・3950・東1・ザパック・13.7・14・13.7・<0.3・0>・中
09/11・4043・東1・トクヤマ・66.2・68・72・<1.8・5.8>
09/15・8361・東1・大垣共立銀行・34.5・35.3・34・5<0.8・0>
09/15・6472・東1・NTN・40.4・41.3・40.4<0.9・0>
09/17・2784・東1・アルフレッサHD・36.9・37.8・37.5<0.9・0.6>
10/14・8604・東1・野村HD・5.68・6.06・6.5<0.38・0.82>
10/16・9619・東1・イチネンHD・3.47・3.56・3.51<0.09・0.04>
10/21・8342・東1・青森銀行・26.4・27.1・25.4<0.7・-1
10/22・4004・東1・昭和電工・17.6・17.9・17.5<0.3・-0.1
10/22・7261・東1・マツダ・21.3・22・20.6<0.7・-0.7
10/22・9441・J・ベルパーク・11.5・11.7・11.5<0.2・0>
10/22・8914・M・エリアリンク・0.52・0.54・0.52<0.02・0>
10/27・8346・東1・東邦銀行・29.4・30.3・30.1<0.9・0.7>

信用銘柄

日付・コード・市場・名称・発行価格・受渡日始値・<利益2>

02/04・3333・東1・あさひ・19.2・20.2・<1>
02/17・3770・M・ザッパラス・25.2・22.7・-2.5
02/11・4333・東1・東邦システム・4・3.8・-0.2
03/18・4517・大・ビオフェルミン・16.8・17・<0.2>(売停止)
08/18・8904・東1・サンヨーハウジ・8.85・8.41・-0.44
08/20・9627・東2・アインファーマ・21・23.9・<2.9>
09/25・6665・東1・エルピーダメモリ・11.5・12.3<0.8>
11/05・3226・東R・日本アコモデ・48.8・48.9<0.1>
11/06・3607・東1・クラウディア・13・12.7-0.3

2009年の結果      (手数料、逆日歩は考慮せず)
貸借銘柄   利益1 23勝0敗    
          利益2 17勝3敗5分
信用銘柄   利益2  5勝4敗

*野村不動産HD、GSユアサは価格決定日前に売停止となりました

*価格は全て1単元での価格となります。実際の株価は売買単位で割ったものとなります。
*「翌日始値」とは、発行価格が決定後、購入申込が可能となる初日の前場寄付での株価となります。
*「受渡日始値」とは、当選した株が実際に売却可能となる日の前場寄付での株価となります。
*「利益1」とは、発行価格で購入し、かつ、購入申込が可能となる初日の前場寄付での株価で信用売りをした場合の利益額となります。逆日歩は考慮に入れてません。
*「利益2」とは、発行価格で購入して、売却可能となった初日の前場寄付で売却した場合の利益額となります。
*逆日歩に関しましては「小」はそれほど意識するほど高い逆日歩は発生しなかった「高」は高額逆日歩が発生してしまったことを意味しています。
*価格は個人で調べたものですので、間違いがある可能性もあります。正確な数字はご自身でお確かめ下さい。また、信用規制が出ていたり、実は売停止になっていたという可能性もあります。全てのPOに注目しているわけではないので、情報が抜けている場合もあります、ご了承下さい。

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2009年 立会外分売 結果

2009年11月14日現在

日経平均株価       貸借銘柄  信用銘柄  信用外銘柄

前日終値<当日始値    2勝    5勝4敗1分    3勝1敗

前日終値>当日始値         3勝         6勝2敗             2勝1敗

分売価格で購入して、分売実施日の終値で売却した場合の勝敗です。売却手数料は考慮に入れてません。

日経平均株価が前日の終値よりも当日の始値の方が高かった場合、低かった場合に分けて分析してみます。

当日の日経平均始値が分かる前に分売申込は終了してますが、参考としまして、前日の大証の日経平均先物の終値よりも、シカゴ市場の日経平均先物の終値の方が高く終わっていれば、当日の日本市場(日経平均株価)も前日に比べて上昇して始まる可能性が高いです。

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PO(公募・売出) とは

「PO」とは、すでに上場している企業が「公募」と「売出」を行うことを言います。「公募・売出」、「公募増資・売出」、「募集・売出」、など呼ばれ方はさまざまです。上場している企業が、新たに資金が欲しい時には「公募」を行い、大株主が保有している株を売却し現金化したい時には「売出」を行います。

「公募増資」が発表されると一般的には株価は下がると言われています。
会社の利益は変わらないのに株数が増えることになるので、1株当りの利益が下がるから。
・株数が増えることにより需給のバランスが崩れるから。

しかし逆に、期待感から株価が上昇することもあるのです。
新たに得た資金で新たな投資をする
・借金を返済して、企業の体力を回復させる

中長期的に見れば、新たに得た資金を効率的に使うことができた場合は株価は上昇しますが、効率的に使うことができなかった場合は株価は下落します。結論として、公募増資後、株価は上がるのか下がるのかは分かりません。

POのメリットは、ある時点の株価から数%割引した価格で株を購入することができるという点です。IPO同様、買付にさいしては、手数料はかかりません。売却時には手数料がかかります。

POは、たいてい大手店頭系証券会社が主幹事を担当し、幹事も店頭系証券会社が並びます。大手店頭系証券会社の場合、IPOですとネットで申込ができますが、POの場合は、ネット申込は不可、店頭受付のみとしている証券会社が多いです。また、店頭系証券ですと、売却手数料が高く、あまりメリットがありません(その分、当選する確率は高いですが)。申し込むなら、手数料の安いネット専業証券がお勧めとなります。しかしネット専業証券は幹事を引き受ける回数が少なく、また配分されたとしても配分数が少ないことが多いのですが。

POは数%程度の割引率でしか購入できないので、売却手数料が重要なポイントとなってきます。例えば10万円の銘柄が3%引きとなった場合、割引価格は3000円となります。大手店頭系の場合、売却時に手数料を払ったら、あまり手元に残りません。また、購入してから売却可能となる日まで、通常1週間程度ありますので、その間に株価が値下がりしてしまうと、損をしてしまうことになります。10万円の銘柄が1週間で1万円値下がりするなんてことは普通にあります。このことからPOはIPOと比べたら、あまりメリットのない投資方法なのです。

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PO(公募・売出) 申込方法

POのスケジュールは、ほぼIPOと同じです。

「BB参加」
まずBBに参加します。POの場合は「ある時点での株価を基準に何%割引されたら買いたいか?」と、投資家に募集をかけます。それで一番低い割引率を提示した人から順に買うことが出来ます。人気銘柄はたいてい一番低い割引率で決定します。「成行」で申し込んでおけばよいと思います。IPOのBB時に上限価格で申し込むのと同じ原理です。
                   ↓
「発行(公募・売出)価格決定」
POの価格はどのように決定されるのかというと、まず「4月16日~4月20日」というように「発行価格決定日」というのが設けられます。この期間の中で企業にとって都合のよい日に、その日の終値の「○%引き」という形で発行価格が決まります。例えば、4月18日を価格決定日とし、その日の終値が100万円、割引率が3%で決定した場合は、発行価格は97万円となります。この場合、BB期間は4月18日で終了となります。いつが発行価格決定日になるのかの事前予告は一切ありません。
                   ↓
「抽選」
発行価格決定日に抽選が行われます。成行や一番低い割引率を提示した人に抽選の権利が与えられます。抽選方法はIPOとほぼ同じと思ってよいです。(詳しくは各証券会社のホームページをご覧下さい。)
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「購入申込」
抽選に当たった場合は、たいてい翌営業日から購入申込ができます。購入期間は銘柄や証券会社によって違いがありますが、1日しかない場合もありますのでご注意下さい。IPOのように明確にBB期間や申込日が決められていないので、BBに申し込んで当選していたけど、気が付いたら申込期間が終わっていたなんてことも多いようです。
                   ↓
「株券交付日(受渡日)」
申し込んだ株は、だいたい抽選から一週間後くらいから売却が可能となります。銘柄によって日数は異なります。発行価格決定日が決まると、株券交付日(売却が可能となる日)も決まります。

安定操作
例えば、1株97万円で発行価格が決定したが、購入申込期間中に株価が96万円になってしまった場合、今96万円で買った方がお得なので、当然のことながら抽選で当選した人たちは購入申込をするはずがありません。そうなりますと、POは中止に追い込まれることになります。そこで購入申込期間中に限り株価を97万円以上に維持させるために、証券会社が買いを入れて、株価を操作することが認められています。この株価を操作することを「安定操作」といいます。97万円付近に巨大な買い板があって、売っても売っても買いが出てくるような状況になります。POを購入申込させるために97万円以上で株価を維持させるためです。こういった行為は当然違法なのですが、PO時においては例外的に認められています。

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立会外分売 とは

「立会外分売」
これは大株主が、保有中の株を大量に売りたい場合に行われます。市場の昇格を狙って(マザーズ→東証1部など)個人株主を増やしたり、市場で取引される株数を増やすことにより流動性を高めるために行われます。一気に大量に市場で株を売ってしまうと需給の面から株価が急落してしまいます。そこで時間外(立会外)を利用して、株を買ってくれる人を募集します。そのさいに、市場での取引価格で募集しても欲しい人が集まらないので、分売日の前営業日の終値から数%値引きしたした価格で募集をかけます。

購入するメリットとしては、前営業日の数%引きの価格で購入できる、購入のさいには手数料が無料となる点です。売却時には手数料がかかります。

一般的には、立会外分売が実施されると、株主数が増え流動性が向上し、市場の昇格が期待され、株価は値上がりすると言われています。(実際にはそんなことはなく、分売後、値上がりするのか、値下がりするのかは分かりません。)

「POの売出」「立会外分売」は、株の所有者が大株主から一般の投資家へと移るだけなので、「公募増資」と違い、1株当たりの利益が減ったり、発行株数が増えるわけではありません。短期的には需給の悪化から値下がりすることが多いと言われていますが、中長期的にはどっちに向かうのかは分かりません。

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立会外分売 申込方法

分売発表
立会外分売の実施予定日が発表されます。予定日はPOと同様に数日間の期間が設けられています。企業はその中から都合のよい日に分売を実施します。
               ↓
分売前日
分売日の前日の大引け後に、「翌営業日に分売を実施する、条件は本日の終値の○%引き」というように発表されます。予定日のうちのいつになるかの予告等はありません。
               ↓
購入申込
たいていの証券会社では、分売実施日の前営業日の夕方から、当日の朝(市場が開く前、締め切り時間は証券会社によって異なります)までが、購入申込期間となります。申込可能な時間が半日程度と非常に短いです。
               ↓
当選発表
申込者数が多い場合は抽選となります。当選結果は9時すぎくらいに発表されます。発表時間は銘柄や証券会社によって多少ずれがあります。当選した場合は、反映後に即、売却が可能となります。

立会外分売取り扱い証券会社
SBI、マネックス、楽天、松井、オリックス、ジョインベスト、エイチエス、岩井、アイザワ、野村

立会外分売の配分はどのように行われるのかというと、各証券会社ごとへの配分数は各証券会社からの注文数に応じて、各証券会社に均等に配分されます。よって、どこの証券会社から申し込もうと、有利不利はありません。また、ほとんどの証券会社では、抽選は1人1回分の権利が与えられての抽選になります。1株で申し込もうが、上限株数で申し込もうが当選確率に変わりはありません(IPOやPOとほぼ同じと思ってよいです)。一部の証券会社では、抽選方法が異なることがあるようです。詳しくは各証券会社のホームページでお調べ下さい。

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